採血
体重の8%を占める血液は、赤血球、白血球、血小板、血漿からなっています。
血液は全身の細胞に酸素、二酸化炭素、栄養分などを運ぶ重要な役目をしています。
定期健診などでも、必ず採血が行われています。
血液を調べる事で、体の全身状態がわかり全ての病気の診断に関わってもきます。
がんの診断にも非常に有効な検査であり喉頭がんはもちろん血液のがんによる症状もわかります。
赤血球はヘモグロビンの働きによって全身の細胞に酸素を運び二酸化炭素の排出を助けています。血が赤いのはこのヘモグロビンによるもので貧血症状もこのヘモグロビンの減少によって起こります。
逆に赤血球が増加すると血液の濃度が高まり血管を流れにくくなり、脳梗塞を引き起こしたりします。
白血球は体内に侵入した異物を排除してくれる役目があります。
体のどこかに異常をきたすと白血球が増加します。風邪や胃炎などでも増加しますが異常に増加した場合は白血病を疑います。
血小板は傷などで流れ出た血液を止める役目をします。
血漿は血液の半分以上を占める成分で栄養分や体に必要でない物を運ぶ役割をしています。
血小板と同様、止血作用も持っています。採血は通常、腕の静脈から採りますが場合によっては動脈から採ることもあります。
成分検査の他、血液を固まらせないように採り、固まるまでの時間を調べる凝固検査、血液中のヘモグロビンの濃度や酸素や炭酸ガスの量を調べる血液ガス検査なとがあります。血液型ももちろんわかります。
採血はがんと診断された後や術前術後にも頻繁に行われ常に全身状態をチェックする為に必要な検査なのです。
カテゴリー:検査と診断
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ただし、どんな有名な病院でも、どんな名医でも、癌が進行すればするほど、治療は困難なものになりますので、早期発見は本当に大事です。 詳しい症例の写真や画像については、ブログの闘病記などが書かれていたりすることも有りますので、そちらも参考にしてみると良いでしょう。