永久気管孔:咽頭がんの症状と治療法


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永久気管孔

永久気管孔とは、喉頭がんの手術により喉頭の全摘手術を受けた患者に作られる呼吸孔の事を言います。

のどの付け根の部分に10円玉程の穴を開け、気管を縫合し、ここで息をするようにします。

乾燥しやすく、肺へも直結する為、風邪も引きやすくなります。


まれにこの穴が小さくなり呼吸が困難になってしまう事もあります。

その場合はこの永久気管孔を広げる再手術が必要になります。


気を付けなければならない事は、 この穴をガードする為にエプロンと呼ばれるプロテクターを首に付けなければなりません。

ガーゼやハンカチ等の柔らかい生地で通気性の良いものを作ります。

既製の物もありますが簡単に作る事もできます。


ここから水が入り込むと肺に直接入る為、おぼれた状態になります。

海水浴はできなくなり、入浴も穴からお湯が入り込まない様、 湯船につかる時は鏡などを見ながら入る事をおすすめします。


洗髪にも十分な注意が必要です。

最初は介護してもらいながらの入浴法が良いと思います。

永久気管孔により嗅覚がなくなり、熱い食べ物に息を吹きかける事が出来なくなります。

そして最も大事な事は乾燥させないことです。


永久気管孔を持つ方には吸入機、ネブライザーは欠かせません。

痰を柔らかくする薬を使って永久気管孔に噴霧します。


1日3回、これを使って溜まった痰を吐き出します。

高齢になると力が弱くなり、自力で吐き出せない場合も多く、吸引機で吸い取らなければならなくなります。

ネブライザーは両方の役割をもっているので必ず常備しなければならない器具になります。

カテゴリー:後遺症とアフターケア


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ただし、どんな有名な病院でも、どんな名医でも、癌が進行すればするほど、治療は困難なものになりますので、早期発見は本当に大事です。 詳しい症例の写真や画像については、ブログの闘病記などが書かれていたりすることも有りますので、そちらも参考にしてみると良いでしょう。