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手術法2
喉頭がんの手術法の第二の選択肢は喉頭の全摘出です。
かなり症状が進行したがんであり、リンパ節への転移がある場合は 喉頭全てを摘出しなければなりません。
まさに命を助ける最後の手段になります。
これはかなり大きな手術であって、知人の場合は10時間以上もの時間がかかりました。
午前10時開始で終了した時刻は夜の11時近かったと言う事です。
家族待合室で待機するのですが、当初の時間をはるかに越え、気が気ではなかったと思われます。
この手術では食道と気道が分離され、食べ物は今まで通り口から摂る事ができますが、 呼吸は鼻からできなくなり、のどに開けた永久気管孔から呼吸をする事になります。
リンパ節や筋肉の一部も切除する為、頸の傾斜や腕が上げにくくなるなど 外見上も後遺症が残る場合があります。
のど、と言う10センチほどの管を切除するので、補う為の管が必要になります。
のどの代わりは、開腹をして、なんと腸をもってくるのです。
素人には信じがたい話ですが、知人の喉頭がんの手術現場ではのどとお腹を同時進行で開けていたのです。
もちろん事前に十分な説明を受けた上での手術であり、手術に関して、本人はなんの心配もなかったようです。
術後のリハビリ(頸の固定、食事等)は大変でしたが 10年以上経った現在は再発の心配もなく、ほとんど元通りの日常生活を送っています。
声を失う事以外にも後遺症として、ニオイを嗅げなくなったり、 吸う事ができない為に麺類などすする事ができなくなったりします。
喉頭の全摘出者は身体障害者に認定され、手帳も交付されます。
カテゴリー:喉頭がんの手術
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ただし、どんな有名な病院でも、どんな名医でも、癌が進行すればするほど、治療は困難なものになりますので、早期発見は本当に大事です。 詳しい症例の写真や画像については、ブログの闘病記などが書かれていたりすることも有りますので、そちらも参考にしてみると良いでしょう。