転移とは?
がんは早期に発見されれば、完治も可能な病気になりました。
その治療法は日々進歩していて、高度な手術法や有効な薬も開発され、不治の病と言われなくなる日も近いと思います。
しかし、残念ながら日本人の死因のトップはがんであり、治療不可能な状態で発見されるケースも少なくないのです。
仮に癌細胞が一箇所に留まっている状態であれば、手術や抗がん剤で治療ができますが、 最も治療において厄介である所は、癌細胞が既にリンパ液によって全身を巡り他の臓器で増殖を始めてしまう事です。
これが転移であり、患者には最も怖い事なのです。
転移には、リンパ液や血液によって広がる遠隔転移と、周囲にが広がっていく播種性転移があります。
胃がんなどは肝臓転移、肝臓がんは肺への転移が多いと言われています。
比較的転移が少なく、完治の確率の高い頭頸部のがんは、 初期症状で早期に発見される場合も多いようです。
ただ喉頭がんにかかった知人のケースでは食道の検査も念入りに行われました。
手術となれば、全身の検査はもちろんですが、のどの場合は口から気管にはかなり重点がおかれます。
のどの周囲はリンパ腺が多い為、遠隔転移が見つかることもあります。
喉頭がんの場合は食道、肺、胃への転移に気を付けなければなりません。
術後も1~2年は定期検査が必要で、抗癌剤を飲み続ける事もあります。
転移や残った癌細胞は5年で発症すると言われていますので、本当に完治、治癒にまで至るのは5年が目安といわれます。
現在も死因のトップの病気ではありますが、確実に生存率は高くなってきています。
カテゴリー:癌の転移と抗がん剤
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ただし、どんな有名な病院でも、どんな名医でも、癌が進行すればするほど、治療は困難なものになりますので、早期発見は本当に大事です。 詳しい症例の写真や画像については、ブログの闘病記などが書かれていたりすることも有りますので、そちらも参考にしてみると良いでしょう。