喉頭がん
喉頭がんは比較的見つけやすく治癒率も高い種類のがんで、 早期に見つかれば手術の必要もなく、放射線やレーザーなどで治療できる場合もあります。
但し、初期症状は風邪などの症状に似ている為、そのまま放置して知らず知らずのうちに症状が悪化するケースも少なくありません。
喉頭がんの発症率は圧倒的に男性に多く、その原因は過度の喫煙と飲酒にあります。 年齢的には中年以降50~70才代がピークと言われています。
喉頭がんを疑わなければならない特徴的な症状は声がれです。 一ヶ月以上続く場合は必ず検査をして下さい。その他、のどの痛み、異物感、嚥下障害、耳の痛みなどが挙げられます。 進行すると呼吸困難に陥る事もあります。更に、のどは口に接近している為、がんによる口臭も見られます。
検査には鼻からのファイバースコープの挿入が最も確実で、病変の採取によって診断が下されます。 CTやMRIなども並行して行われます。
治療法は、がんの進み具合にもよりますが、一般的な治療は手術です。 放射線や抗がん剤投与などで、がんを小さくしてから手術をする場合もあります。
喉頭には声帯という機能があり、喉頭を全摘する手術となると声帯も摘出する事になり声を失います。
最近では、かなり進んだ状態のがんに対しても、放射線と化学療法の喉頭の温存治療が行われるようになりました。 声を失う事は、その方の職業やこれからの人生にも大きく影響してきます。 喉頭の全摘による後遺症は失声の他、ニオイの感覚がなくなる事や麺類など吸う力が弱くなります。
いずれにせよ、おかしいなと思った時は早目に検査に行く事が重要です。
カテゴリー:頭頸部のがん
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ただし、どんな有名な病院でも、どんな名医でも、癌が進行すればするほど、治療は困難なものになりますので、早期発見は本当に大事です。 詳しい症例の写真や画像については、ブログの闘病記などが書かれていたりすることも有りますので、そちらも参考にしてみると良いでしょう。